『ブレイキングバッド』化学の先生だったウォルターが麻薬帝国を築き上げるはずの物語。
ウォルターは裏稼業に詳しいのトッドと手を組みガスが仕切っていたメタンフェタミンの流通網を再建。
しかし、このトッドはかなりのサイコパス野郎なのです。
今回はこんなブレイキングバッドに後半から途登場したトッドについてまとめてみました。
目次
ブレイキングバッドのトッドがサイコパスすぎる
トッド役の俳優さん、マット・デイモンちゃうんかい!!#ブレイキングバッド pic.twitter.com/TzHlyJj8qr
— TK@立志の刻 (@kusowalota_www) 2016年9月5日
メタンフェタミンの制作者であるウォルター。
かつて販売のマネジメントをしていたガスのもとでメタンフェタミンを作っていました。
しかし、ガスとの関係に限界が悪化し命の危険を感じたウォルターはガスを暗殺。
メタンフェタミンの流通網を失ったウォルターは裏稼業に詳しいのであるトッドと手を組むことになるのです。
しかし、このトッド・・・・サイコパスすぎです・・・・
トッドとは
トッドはの表の顔は害虫駆除会社「バモノス・ペスト」の従業員。
害虫駆除と言えば大変な仕事のようですが、本当の目的は泥棒です。
害虫駆除で預かった客の家の合鍵を作製し、ほとぼりが冷めてから盗みの入ります。
さらに、合鍵を窃盗団に販売しているなど、裏稼業での稼ぎが本当の目的なのです。
ウォルターと組むきっかけになったのも、高純度のメタンフェタミンの製作者であるウォルターを尊敬しているから。
一見、好青年に見えますが「プロの犯罪集団」であることに誇りを持っていて、社会的モラルは皆無。
身内の叔父のつながりで刑務所にも顔がきき、金を払えばたいていのことは済ませます。
そして、トッドの叔父もゴロツキで人を殺すことを何とも思っていない人物。
こんな環境で育ったトッドはやはり精神的にかなり異常な様子です。
その様子はまさに、サイコパス・・・・
ブレイキングバッドの後半ではウォルターの義兄である麻薬取締官のハンクと会い方を殺害しています。
トッドとの叔父たちが犯した犯罪の数は本人たちも分からないくらいでしょう。
トッドのサイコパスすぎる行動
犯罪集団の甥っ子でるトッドですが、育った環境のせいなのかサイコパスすぎる行動がありますね。
ブレイキングバッドに登場人物は裏稼業やハングレ的な人物ばかりで、トッドの行動に違和感がないように感じます。
しかし、トッドの行動を見ているとかなり違和感を感じる行動が・・・
トッドのサイコパスすぎる行動を紹介していきましょう!!
子供でも強盗の目撃者なら躊躇なく殺す
#ブレイキングバッド S5第5話「荒野の作戦」はこのあとすぐ&字幕版は深夜4時 https://t.co/vT4O4rQIXb #bbadJP #列車強盗作戦 #トッド #ソシオパス pic.twitter.com/8MKxuLd88u
— スーパー!ドラマTV (@SuperdramaTV) 2016年9月15日
メタンフェタミンの原料が手に入らなくなったウォルターたちは、列車強盗という大掛かりな作戦で原料を調達する作戦を企てます。
もともとガスの下でメタンフェタミンを作っていたウォルターは裏稼業に詳しい人脈はなく、そこで初めてトッドと手を組むことになったのです。
メタンフェタミンの原料の調達のために列車強盗、それだっけでも重罪ですがウォルターと相棒のジェシーは誰も傷つけない作戦として決行。
トラブルはあったもの、誰にも気付かれることなく大量のメタンフェタミンの原料てにいれることができたのです。
しかし、誰もいないはずの荒野にバイクに乗った一人の少年が。
幼い少年だったので列車強盗をしているとは理解していない様子。
少年もトッドとウォルターたちに挨拶の代わりに手を振っていました。
ウォルターと会い方のジェシーは少年が現れたことに少し動揺しますが、小さな子供ということもあり列車強盗っを見られたことの対応を考えていました。
ただ1人、真っ先にその少年を始末することを考えたのは、やはりトッドです。
ウォルターとジェシーが迷っている間にトッドは何の躊躇もなく少年を銃殺。
トッドに殺された少年の遺体とバイクは薬品を使って溶かし証拠を隠滅します。
子供が好きジェシーはテンションが下がりっぱなし、ウォルターも表情を曇らせながら作業をしていました。
しかし、トッドだけは当たりまえのように黙々と作業をしています。
罪もない子供の死体の処理考えただけでも病んでしまうそうです。
作業が終わり傷心しているジェシーのもとにやってきたトッドは一言・・・
「あの液体(薬品)猫の小便みたいな匂いだな、運が悪かっただけだよな。」
これから仲間となるはずのトッドですが、人のことなどどうでもいいようで、さらにジェシーの心境も全く考えていない様子です。
ここで、サイコパスの特徴について紹介します。
犯罪心理学者のロバート・D・ヘアはサイコパスの特徴について6つ特徴を定義してます。
2.他者に冷淡で共感しない
3.慢性的に平然と嘘をつく
4.行動に対する責任が全く取れない
5.罪悪感が皆無
6.自尊心が過大で自己中心的
7.口が達者で表面は魅力的
この罪もない少年を躊躇もなく殺し、傷心しているジェシーの心境が理解できない様子はサイコパスの特徴と同じですね。
監禁しているいるジェシーへの行動がサイコパスすぎる
ウォルターのもとでメタンフェタミンを作っていたトッドですが、ウォルターの素性がバレたことメタンフェタミンの作成に頭打ちがきます。
麻薬の世界では高純度のものほどブランド性が高くなり、売値も高くなります。
さらに、高純度のメタンフェタミンを捌けるということは、一種のステータスにもなっているのです。
高純度のメタンフェタミンを作るには、製法を知っているものの手を借りるのが最善手です。
そこで、トッドがとった行動はかつて仕事をもらっていたウォルターの相棒であるジェシーを監禁して作らせるというと。
監禁されたジェシーは否応なくメタンフェタミンを作らされます。
さらに、メタンフェタミンを作っているとき以外は、手錠をかけられ地下に監禁。
監視の目を盗み、地下の牢獄から何とか逃げ出したジェシー。
しかし、トッドたちに見つかってしまいます。
そんなジェシーに対してトッドがとった行動は、ジェシーの恋人の家までジェシーを連れていき恋人を目の前で銃殺。
さらに、「もう一度逃げ出せば子供も殺す。」と脅してジェシーの自由を奪いました。
ここまでの行動でもかなりのサイコパスですが、トッドはジェシーに対して友情を深めようとする行動をとります。
地下の牢獄に監禁しているジェシーにアイスクリームの好みを聞いたり、自分が着ていた服を着せるといった普通では考えることのできない行動をとるのです。
ジェシーは目の前で関係のない子供を殺され、さらに恋人も殺されています。
そして、メタンフェタミンを作らないと恋人の子供まで殺すと脅されています。
どうしてそんなことをしたトッドと友情を深めることができるのでしょうか?
こんなトッドはやはりサイコパスすぎます。
トッドと叔父さんの最後はどうなったのか?
トッドの身うちはゴロツキの叔父さんとその仲間たち。
ゴロツキの叔父さんの名はジャック。
好青年の見た目のトッドとは違って見るからに悪党プリが似合う男です。
ジャック叔父さんはトッドが犯す犯罪をなんとも思っていません。
さらには、犯した罪に対してはいい事したかのように褒めていることもありました。
ジャックはもともとはウォルターの下請けでしたが、ウォルターがメタンフェタミンで稼いだ金のほとんどを奪います。
さらには、ジェシーの監禁やジェシーの恋人を殺すことにも共謀。
サイコパストッドの育ての親はさらにすごいサイコパス。
しかし、そんなトッドとジャック叔父さんの最後はウォルターに嘘の取引を仕掛けられ、銃弾により死亡します。
ウォルターが仕掛けた罠から逃れることができたトッドは身内の叔父が殺されたいるにも関わらず、ウォルターが仕掛けた自動銃の仕掛けを見て
「マジかよ。ホワイトさんが。」
と称賛の声を上げているかのようでした、叔父さんが殺されたのウォルターを尊敬している様子は最後までサイコパスすぎます。
しかし、積年の恨みを積もられせたジェシーの怒りが爆発し、トッドはジェシーに絞殺されます。
ジェシーに首を絞められるトッドですが、何とも不気味でした。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ブレイキングバッドの世界観は異常すぎてトッドの異常性が普通に見える用でしたが、よくよく見てみるとやはりサイコパス・・・
あなたの周りんにも、こんなトッドのような人物はいないでしょうか?
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