転生したらスライムだった件に登場するシズ。
シズに宿る上位精霊であるイフリート。
このイフリートはシズにとって災いであり、生きるために必要な存在でもありました。
そんなイフリートの強さや能力については気になるところですね。
そこで今回はこんな転スラに登場する「イフリート」について紹介していきたいと思います。
目次
シズのイフリートの強さと能力
【追加キャラ&キャスト発表!】
イフリート CV. #八代拓炎の最上位精霊。万物を焼き尽くす炎の支配者で、炎系の精霊としては王級に次ぐ存在。
魔王レオンにより幼いシズに憑依した。宣伝T#転スラ #tensura pic.twitter.com/eNmpzourJK
— 【公式】TVアニメ『転生したらスライムだった件』 (@ten_sura_anime) November 12, 2018
シズは異世界に召喚されたときに、魔王レオンによりイフリートを宿されることになります。
シズがもともといた時代が関係しています。
シズがいた時代は第二次世界大戦真っ只中。
東京大空襲が行われていた時です。
異世界に召喚されたシズは重度の火傷を負った状態でした。
そんなシズに炎の属性であると判断した魔王レオンは、上位精霊であるイフリート をシズに宿すことになったのです。
シズに宿った上位聖霊のイフリートの強さや能力について紹介していきましょう。
イフリートの強さは?
イフリートは上位精霊ということもあり、炎の属性では右に出るものはいません。
「万物を焼き尽くす炎の支配者で、炎系の精霊としては王級に次ぐ存在。」
とも言われているほどです。
イフリートの具体的な強さは『特A級』
この『特A級』の強さは転スラの世界では、『特S級』『S級』『特A級』『A級』・・・・
上から3番目に位置付けられる強さです。
また、『特A級』は国家転覆規模の危険度とされていて「災厄級(カラミティ)」とも称されています。
幼い頃はイフリートを制御できなかったシズ。
しかし、勇者との出会いでイフリートを制御できるようになってからは、イフリートを操ることができるようになりシズ
自身も「爆炎の支配者」とその名を轟かせるほどです。
シズの強さもイフリートの強さがあってこそと言えるでしょう。
イフリートの能力は?
特A級の強さのイフリートの能力は
属性の通り、炎を操る能力。
炎の属性の攻撃は炎の玉を連続で放出したり、身に纏っている炎であたり一面を火の海にすることもできます。
また、炎で分身を作り出したり、炎の精霊サラマンダーを手懐け操ることも可能。
イフリートの必殺技は「炎化爆獄陣」
炎の柱を作り出し敵を囲み込み逃げ場を塞ぎ、焼き尽くす攻撃です。
炎の能力は強力で、水属性の攻撃では効果がありません。
水属性の攻撃ではイフリートに直撃する前に蒸発してしまうので、氷属性の攻撃が有効となります。
リムルとの対決後に復活するのか?
【第7話放送開始まであと1時間!】
この後24時~TOKYO MX・BS11、25時~tvkで『転生したらスライムだった件』第7話放送!リムル vs イフリート!!!!!
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リムルとシズの出会いは、リムルとイフリートの戦いへと発展します。
リムルとイフリートの戦い、そしてイフリートのその後について深堀していきます。
イフリートとリムルが戦った理由は?
リムルとイフリートが戦った理由はイフリートの暴走です。
イフリートを制御していたジスですが、精神の衰えによりイフリートを抑える力が弱っていました。
シズの衰えが理由で、イフリートは暴走。
シズの体を乗っ取り、イフリートが表面に現れることとなるのです。
もともとは魔王レオンの直下であったイフリート。
イフリートは魔王レオンに対しては忠誠心が高かったこと、シズが魔王レオンに憎しみを抱いていたこともイフリートが暴走した要因となっています。
もし、イフリートとシズが分かち合っていたのならイフリートの暴走はなく、リムルとイフリートが戦うこともなかった
のかもしれません。
そして、リムルもシズを救うために暴走したイフリートを封印することを決意。
イフリートとリムルの戦いが始まるのです。
リムルのスキル「捕食者」により敗北
リムルとイフリートの戦いは、リムルのスキル「捕食者」によりイフリートが敗北する結果になります。
炎属性の攻撃に惑わされたリムル でしたが、リムルは「熱変動耐性」の効果で炎攻撃は無効化。
この熱変動耐性はリムル自身も忘れていた効果・・・
炎が無効化されたことでリムルとイフリートの戦いは決しました。
そしてリムルはシズとイフリートを切り離すため
「捕食者」のユニークスキルでイフリート を捕食するのです。
復活後は「カリス」という名になる
『閑話:ヴェルドラ日記』「視聴しましたが、凄く面白かったです。
リムルがイフリートを捕食した後の、リムルの中でのヴェルドラとイフリートの物語と、リムルが紡ぐ物語とが同時進行で描かれていましたね。
こういうツッコミどころ満載の回は、個人的に凄く好きですね。#転生したらスライムだった件 pic.twitter.com/N0RDfCyC7b— ゆーと (@yuto_anime_zZ) March 26, 2019
リムルに捕食されたイフリート はヴェルドラと同じ空間に封じられることになります。
特S級の暴風竜ヴェルドラとイフリート ・・・
リムルの体内の空間でまたまた問題が起きそうな感じですが・・・
しかし、ヴェルドラのお調子者な性格が功をなしたようです。
リムルの胃袋の中で無限牢獄の解析を待っていたヴェルドラ にとってイフリート は格好の暇つぶし相手。
イフリート はヴェルドラの話し相手となり、将棋の対戦相手となっています。
そんなこともあり、イフリート はヴェルドラにかなり気に入られる存在になります。
その後のイフリート はヴェルドラの希望により復活することとなります。
アニメ転スラではイフリート の復活は2期以降となる感じですね。
復活後はヴェルドラが「カリス」と新たに名付けられ進化。
イフリートからカリスへの進化 は特A級から魔王級の『炎の精霊魔王(フレイムロード)』への強さに。
また、リムルの胃袋の中でヴェルドラと過ごしていたことで、ヴェルドラの風属性の能力も使えるようにもなっていました。
まとめ
シズの体に宿った精霊のイフリート 。
リムルに敗北後、胃袋の中でヴェルドラと共同生活を送ることでイフリート の心境にも変化があるようです。
カリスとして復活後は味方として活躍することになります。
イフリートの復活はアニメ転スラ2期以降となっているようです。
イフリートの復活が楽しみですね!!
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