【映像研には手を出すな!】金森さやかの性格やプロフィールを紹介!名言と過去のエピソードについても

映像研には手を出すな!はアニメを作りたい、全く性格の違った女子高生3人が奮闘する物語です。

その登場人物の中の1人「金森さやか」

金森さやかは、映像研には手を出すな!の3人の主人公のなかでもひときわ異彩を放つ人物。

そこで今回はこんな、映像研には手を出すな!に登場する「金森さやか」について紹介していきます。

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映像研には手を出すな!金森さやかの性格やプロフィールについて

映像研には手を出すな!には3人の女子高生がアニメ制作を通じて活躍する物語です。

この3人の女子高生の1人「金森さやか」について紹介していきましょう。

金森さやかのプロフィール

金森さやかは映像研には手を出すな!の主人公の1人。

芝浜高校の1年生。

 

長身で美脚の持ち主、そばかすとメガネが特徴。

好物は瓶牛乳。

 

浅草みどりとは中学時代からの付き合いで、読者モデルの水崎ツバメとの出会いで「映像研」を設立します。

草みどりたちとは違ってアニメに興味があったわけではなく、映像研を設立した理由は「お金」

 

長身で学生とは思えない価値観の持ち主であることから、周囲から近寄りがたい存在だった金森さやか。

しかし、小心者の浅倉みどりと金森さやかは、金森さやかの小遣い稼ぎをきっかけに意気投合。

金森さやかと浅草みどりは中学時代からの腐れ縁となています。

 

また、読者モデルの水崎ツバメに金の匂いを感じた金森さやか。

 

浅草みどりの「アニメの設定」水崎ツバメの描く「人物」

二人の設定画とキャラクターを合作してアニメを作ることを提案。

 

アニメを制作する(金森さやかは金目的)とう共通の目的を持った3人がそろったことで

「映像研」が設立されることとなりました。

 

映像研での金森さやかのはプロデューサー的な役割になっています。

とにかく頭脳派で、人を丸めこむ能力、金を稼ぐ能力が優れた人物です。

浅草みどりと水崎ツバメのアニメ作成の力をはかるために自由に行動させるなど、プロデューサーとしても器も大きい。

 

アニメを利用し、ありとあらゆるビジネスの切り口を披露し映像研の部費を捻出するなど映像研の活動には欠かせない人物となっています。

その能力の高さから、生徒会から誘いの声がかかるほど。

しかし金森さやかはその誘いを断ります。

ただの守銭奴というわけではなく、浅草みどりや水崎ツバメといった仲間の存在は大切だったようです。

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金森さやかの性格

金森さやかの性格は現実主義者でサバサバした性格。

小心者の浅倉みどりとは違って、はっきりと物事を言う度胸も持ち合わせています。

その性格は現実主義の性格はやはり「金儲け」が原動力。

 

読者モデルの水崎ツバメを映像研に誘ったときも

「カリスマ読者モデルの水崎ツバメがアニメを作れば絶対に金になります。」

と断言する様子は、恥じらいもありません。

金森さやかの拝金主義が凄い!

金森さやかの拝金主義は、映像研に欠かせない資金源となっています。

映像研の部費を捻出したエピソードがいくつか・・・

 

映像研の部室となる倉庫に金森さやかたちが初めて来たとき。

妄想の世界にひたり、二階から転落事故を起こした浅草みどり。

その転落シーンをスマホで撮影していた、金森さやか。

金森さやかは落下事故の映像を衝撃映像の買い付け業者に販売。

3万円という価格で事故動画を販売するというエピソードの持ち主です。

 

また、生徒会役員が主催する「予算審議員会」

審査を行う生徒会に、映像研の活動を報告し部費の承認をもらいます。

しかし、生徒会役員から実績がないことや、問題行動を指摘され絶体絶命の映像研。

ここからが金森さやかの見どころ。

理屈の通じない生徒会ではなかく、学校側に責任があると立振る舞いを見せた金森さやかはやはりタダものではありません。

 

また、アニメ制作には欠かせない、音響データを得るために音響部を買収。

金森さやかは学校の部活の常識を超えたマネジメント力を発揮します。

また、コミケでの物販でもSNSを活用し集客を図るなど、金森さやかの経営の手腕ブリが学生の域を超えたものばかりでした。

金森さやかの過去のエピソードと名言について

金森さやかの「お金」にまつわる過去のエピソードと名言について紹介していきましょう。

金森さやかの過去のエピソード

金森さやかのマネジメント力が開花したのは、子供の頃に雑貨屋を手伝っていたことが影響しています。

年金だけでは老後を暮らせないと悟った金森さやか。

 

雑貨屋さんを手伝って、お小遣い以外の収入を得ようとしていました。

しかし、猛吹雪で臨時休業する雑貨屋。

 

無邪気なのか、本心なのか子供の金森さやかは臨時休業する雑貨屋の店主に

「買い物をしなきゃいけない人は毎日いるから、今店を開けたらここだけ儲かる」と提案。

 

吹雪の中、雑貨屋の開店に向けて雪かきなど働く金森さやか。

その働き方は目を見張るものばかりです。

まず最初に金森さやかが雪かきをしたのは、自動販売機の前。

寒いなか暖かい飲みものを求めてくるお客様を想定し、店より先に自動販売機に焦点を当てた着眼点は子供のセンスとは思えないものでした。

 

また、そんな姿を見た店主が給料の代わりに、

「これを売って自分で稼ぎなさい」とお店の商品を手渡します。

 

金森さやかは給料の代わりにもらった商品を独自のアイデアで売りさばき、商売の本質を理解します。

しかし、雑貨屋さんは閉店。

雑貨屋さんが閉店した理由は、商品があってもお客様が来なかったこと。

 

商売には「商品」と「アイデア」だけではなく、集客が必要だと理解することができたのです。

お金を稼ぐことに興味があった金森さやかでしたが、子供の頃に雑貨屋さんで働いたことが大きな経験となりました。

金森さやかの名言

映像研で巧みなマネジメント力を見せる、金森さやかの名言について紹介していきましょう。

・『カリスマ読者モデルの水崎氏がアニメを作れば絶対金になります。』

映像研の設立のきっかけになった名言。

拝金主義の金森さやかの真っすぐなセリフ。

 

・『いやぁ罪深いなあ。時代が時代なら死刑ですね。』

ロボ研の弱みを握った金森さやかの名言。

女子高生とは思えない切れ味のあるセリフでした。

 

・『あんたがこのロボットに満足できないなら、
「更に好き勝手描く」以外の選択肢はないんですよ!』

浅草みどりのやる気スイッチを押すセリフとなった金森さやかの名言。

このアドバイスの後に、浅草みどりが作成したロボのイメージ画は最高の出来となった。

 

・『ツイッターは!!遊びじゃねえんだよ!!』

商売には広告が必要だと訴える、金森さやかの名言。

まとめ

映像研には手を出すな!の金森さやかいついてまとめましたがいかがでしょうか。

3人の主人公の中でも、ひときわ商売っ気が強い金森さやかでしたが、映像研に貢献するマネジメント力は絶大です。

また、金森さやかの独特の世界観は浅草みどりと水崎ツバメのキャラクターを引き立てる要因にもなっています。

今後の金森さやかの活躍にも期待したいですね。

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