ぬりかべには子供と奥さんがいる?元ネタと体の大きさ・体重についても

現在放映中のアニメゲゲゲの鬼太郎。

ゲゲゲの鬼太郎に登場する妖怪の1人が「ぬりかべ」です。

ぬりかべはゲゲゲの鬼太郎の第1シリーズから登場している主要キャラクターの1人ですね。

そんな、ぬりかべにもなんと!子供と奥さんがいたようです。

また、ぬりかべの大きさや重さについても気になりました。

そこで、今回はこんなぬりかべについて深堀していきたいと思います。

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ぬりかべとは

ぬりかべは、ゲゲゲの鬼太郎鬼太郎の作者水木しげるが考えた妖怪と思われていますが、元ネタとなる妖怪が存在します。

ゲゲゲの鬼太郎に登場したことで、ぬりかべは認知度が高い妖怪となったと考えられるますね。

 

しかし、ゲゲゲの鬼太郎の中では主要キャラクターというわけではありません。

ゲゲゲの鬼太郎第1シリーズから登場していますが、ぬりかべが登場するシーンはあまり多くありませんね。

サザエさんでいうところの、マスオさんの同僚のアナゴさん的なポジションになります。

 

のんびり屋さんで温厚な性格をしている妖怪です。

惚れっぽい性格をしてることも特徴の一つですが、何より味方が傷つけられることに強い怒りを出すことがあります。

温厚な人ほど起こると恐いといいますが、妖怪のぬりかべもそんな性格の持ち主のようです。

 

のんびり屋で温厚なぬりかべですが、鬼太郎たちが他の妖怪たちとの戦いでは結構な活躍をしています。

巨体を生かし、壁の役割になり見方妖怪たちを敵の攻撃から守ったり、大きな体でのボディープレスは驚異的です。

また、自分のからだに敵の体ごと塗りこみ、敵を自分のからだに封印するという大技も使うことができます。

さらに自分のからだを使って、敵や味方の攻撃を反射させるという特殊な技も持っています。

 

見た目の重量感から、パワータイプの妖怪と思われますが意外一面もあります。

体内に水と油を蓄えることができ、噴射することが可能。

また、足の裏から水蒸気を発射することで驚異的なジャンプ力に変えることもできます。

さらに、蓄えた水を霧として目くらましに使いうこともでき、味方妖怪を逃がすときに使われているシーンもありました。

鬼太郎たちとの会話のシーンは

「ぬ~り~か~べ~」

だけだと思われがちですが、第4シリーズでは普通に会話をしているシーンもありました。

現在放映中の第6シリーズでも、片言の日本語のような話し方をしているシーンもありますね。

ぬりかべの元ネタの妖怪は?

ぬりかべはゲゲゲの鬼太郎に登場することで、全国的に知れ渡った妖怪ですが元ネタとなる妖怪が存在します。

日本の各地でぬりかべのモデルとなる妖怪が言い伝えられていて、福岡県の海岸地方に古くから伝えられているぬりかべが存在します。

 

夜道を歩いていると、目の前に突然壁が現れて身動きが取れなくなってしまうというものです。

目の前に現れた壁は、前後左右に広がっていてすり抜けることはできません。

この壁を消す方法は1つで、棒を使って下のほうを払うと取り払うことができるそうです。

福岡県で夜道を歩くときは、妖怪除けの棒を持っていくように。

 

ぬりかべの元ネタの妖怪は大分県でも言い伝えられています。

「狸の塗り壁」「イタチの塗り壁」とも言われていて、狸やイタチのイタズラとされています。

イタズラをされると、急に眼の前が見えなくなってしまうようです。

イタズラをや止めさせるには、その場に座り込んで一服をすることです。

狸とイタチはタバコの煙が苦手みたいですね。

 

言い伝えにあるぬりかべはイタズラが趣味なんですかね。

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ぬりかべには子供と奥さんがいるの?

ゲゲゲの鬼太郎の初期から登場しているにぬりかべですが、ぬりかべには子供と奥さんが登場したシーンがあります。

ゲゲゲの鬼太郎第5シリーズの13話でぬりかべの子供と奥さんが登場しています。

ぬりかべの奥さんは、見た目こそぬりかべですが、からだの色はピンク。

「ぬりかべの女房」と呼ばれていました。

 

また、ぬりかべの子供は、ぬりかべをそのまま小さくした見た目ですが、なんと12人兄弟です。

見た目の大きさが12人とも同じなので、12ツ子ということになるのでしょうか?

 

ぬりかべの子供と奥さんが登場したのは、ゲゲゲの鬼太郎第5シリーズの13話のみでそれ以外のシーンはありませんでした。

12人もの子供の面倒を見るために、奥さんは登場するこのシーンが最初で最後なのかもしれません。

ぬりかべの大きさと体重について

壁のような見た目がそのままのぬりかべですが、大きさやからだの重さが気になりますね。

ぬりかべのからだの大きさは身長が3m、からだの重さは体重が約1tという設定です。

鬼太郎の家に何度か訪れているシーンがありますが大丈夫なんでしょうか?

ぬりかべのからだ大きさは、木造建築の建物には優しくない大きさと重さですね。

鬼太郎の家も老朽化が進んでいると思われるので心配になります・・・

 

しかし、ぬりかべのからだは自由自在に大きさを変えることができるのです。

からだが多くくなれば体重も重くなり、からだが小さくなればその分体重も軽くなることができるのです。

鬼太郎の家にお邪魔するときはきっと小さくなって軽くなっているのではないでしょうか。

まとめ

・ぬりかべはゲゲゲの鬼太郎の初期から登場する妖怪。

・ぬりかべには元ネタがあり、福岡県や大分県で言い伝えられている。

。ぬりかべの子供と奥さんは、ゲゲゲの鬼太郎第5シリーズ、13話に登場していて、奥さんはピンクのからだで子供は12人兄弟。

・ぬりかべのからだの大きさは、身長3m、体重が3t。

・ぬりかべは大きな体をしているが大きくなったり小さくなったり自由にでき、からだの重さは大きさに比例して増減する。

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