【刃牙】龍書文(ろんしょぶん)のモデルは李書文と桜井章一!浦安鉄筋家族にも登場している?

バキの大擂台賽編。

中国連合チームに召喚された龍書文(ろんしょぶん)。

日本チームのビスケットオリバと死闘を繰り広げた人物です。

バキのストーリーに登場するキャラクターにはモデルとなった人物が数多く登場します。

そしてこの龍書文にもモデル元ネタとなった人物が存在します。

そこで今回はこんな刃牙に登場した龍書文のモデル、元ネタとなった人物について紹介していきます。

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龍書文(ろんしょぶん)のモデルは李書文と桜井章一!

大擂台賽編の龍書文のモデル、元ネタとなった人物は

李書文と桜井章一。

この二人は全く関係のない人物ですが、龍書文のモデルとなったこともあり数々のエピソードが関係してます。

龍書文のモデルとなった李書文と桜井章一について紹介していきましょう。

龍書文のモデルとなった李書文は中国拳法の達人!

龍書文のモデルと言われる李書文(りしゅううぇん)

この李書文は河北省滄州市塩山県出身の中国武術家で、八極拳の門派である李氏八極拳の創始者です。

 

李書文が龍書文のモデル、元ネタとなっているのは、八極拳の使い手であることと、凶暴な気質であったからだと考えられます。

李書文の強さは「二の打ち要らず」と言われるほどで、数々の伝説を残している人物。

 

李書文の生まれは1864年。

小柄な体格ながら、怪力の持ち主でああったと言われています。

また、力の強さだけではなく李書文が使う八極拳拳術六合大槍を使った槍術の達人でもありました。

 

拳法へのこだわりと気性の荒さから、練習であっても怪我人や死人を出したことから

「凶拳李」「李狠子」と呼ばれ恐れられていました。

 

その他にも龍書文にまつわる数々の伝説があります。

・重さ100kg以上もある石製のローラーを、2m余りの段差がある畑の上階へ投げ上げていた。

・「鉄頭王」と呼ばれた武術家との立ち合いで、「あなたは私を三回打って良い、その後に私が一度だけ打つ」と言い放ちその言葉に怒った鉄頭王の三度の打撃にびくともせず、李書文が放った一撃の掌底で鉄頭王を即死させた。

・北京での格闘家との試合では牽制の突きだけで相手格闘家を殺してしまい、逮捕されそうになった。

・槍術は蠅だけを突き殺すほど正確で、槍術の達人を何人も倒した。

・ほとんどの対戦相手を一撃で倒したことから、「二の打ち要らず、一つあれば事足りる」という名言を残している。

 

このような伝説の持ち主であったことから、バキ以外にもゲームなどで一撃必殺の攻撃を持つ格闘キャラクターとして登場している人物です。

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龍書文のモデルとなった桜井章一は麻雀界の鬼と呼ばれるている!

龍書文のモデル、元ネタとなったもう一人の人物は「雀鬼・桜井章一」

この桜井章一は格闘技や拳法とは無縁の人物ですが、李書文にも負けない伝説の持ち主です。

 

桜井章一のプロフィールは

かつては裏世界の麻雀でヤクザや会社社長の代打ちとして麻雀を打ち、20年間無敗だった伝説を持つ雀士です。

麻雀の強さは、裏技であるイカサマだけではなく勝負勘の強さと強い精神力の持ち主でもあることから

「雀鬼」という呼び名が付けられるほど。

 

この裏世界で20年間無敗というプロフィールは、龍書文の25年間一度たりとも負けたことが無いという設定とリンクしてます。

また無敗ということ以外では、桜井章一の顔が龍書文のモデルになっているとも考えられますね。

 

桜井章一は競技麻雀のプロというわけではなく、いわば裏プロ。

現在は雀荘「牌の音」をオープンし、雀鬼会をという名の団体を結成しています。

正規のプロでないにもかかわらず、競技プロ雀士以上の知名度を持つ人物となっていますね。

龍書文が浦安鉄筋家族に登場!

少年チャンピオンの連載漫画「浦安鉄筋家族」

この浦安鉄筋家族にはバキの登場人物が数多く出演していますね。

 

ジャックハンマーが「花園垣」として、主人公と同じ学校に通う小学生で登場。

そして花園垣の母親は範馬勇次郎であろう「花園勇花」

花園垣の背負うランドセルは墓石。

母親の花園勇花は範馬勇次郎と同じドSぷっりは健在で、この墓石のランドセルは花園垣にかせた虐待とも言える特訓。

ギャグ漫画にバキのキャラクターを登場することは、少年チャンピオンを愛読するバキファンにはたまらないですね。

 

そして花園垣と花園勇花の登場から浦安鉄筋家族にはバキの登場キャラクターが出演することになりました。

 

そして龍書文も浦安鉄筋家族に登場しています。

浦安鉄筋家族では両手をハンドポケットしている中華服風のスーツを着た男で登場。

バキの作者である板垣恵介も作中では漫画家の板崎恵介として登場していて、龍書文のパロキャラは板崎恵介のアシスタントとして活躍しています。

その他にも大擂台賽編に登場した、寂海王楊海王もパロキャラとして登場していますね。

まとめ

龍書文のモデルについてまとめましたが、いかがだったでしょうか?

龍書文の戦いはビスケットオリバとの一戦のみで、その後にバキの作中では登場していません。

ただ、龍書文のキャラは浦安鉄筋家族でも楽しむことができるので、浦安鉄筋家族の龍書文をまだ見ていない人は是非見てみてください。

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