バキの大擂台賽編に登場した龍書文。

ビスケットオリバとの対戦にて敗北しているものの、

「龍書文はかなりの強さだったのでは?」

と思う人も多いんじゃないでしょうか?

そこで、今回はこんなバキに登場した龍書文の強さについてまとめていきたいと思います。

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龍書文のはかなりの強さだったじゃないか?

100年に一度の中国最大武術トーナメント、大擂台賽。

数々の海王たちの敗北により、最強の海王である郭海王によって急遽チームメンバーとして召集された人物

「龍書文」

海王の名を待たないにもかかわらず、その実力は海王を上回る強さ。

中国チームの選手として登場した龍書文強さについてまとめていきます。

ビスケットオリバをいいところまで追い詰めた!

龍書文の名は範馬勇次郎、ビスケットオリバも知るほどの有名人。

 

範馬勇次郎とビスケットオリバが龍書文の名を知っているのは

龍書文の戦歴や強さがあってこそなのです。

 

ビスケットオリバとの対戦は敗れたものの、

ビスケットオリバを追い詰めた数少ない人物と言っても過言はないでしょう。

ビスケットオリバの強さは死刑囚のドイルやシコルスキーくらいなら子供扱いにするほどです。

 

対戦相手であるビスケットオリバと対戦して勝利した人物は

範馬勇次郎範馬刃牙渋川剛気野見宿禰と言ったところでしょう。

 

渋川剛気に至っては、合気の技でビスケットオリバのパワーを抑え込めたことが勝因。

範馬勇次郎がビスケットオリバより強いのは当然のこと、刃牙との対戦では互角以上の勝負をしたビスケットオリバの強さは本物です。

 

そんなビスケットオリバと対戦した龍書文。

 

ビスケットオリバの打撃を正面から受け止め、弾丸をも防ぐビスケットオリバの脇腹を貫手で貫く攻撃力はかなりの強さだったと言えます。

 

また、ハンドポケットの居合術は範馬勇次郎も絶賛するほど。

ビスケットオリバも初見では対応できていませんでした。

 

このハンドポケットの居合術は後に、範馬勇次郎とバキの対戦でも使用されてています。

なかなか優秀な技だったと言えるでしょう。

ただ、秘術とも言えるハンドポケットもビスケットオリバの筋力にはやはりかないませんでしたね。

最後には顔面への頭突きで失神・・・

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過去の戦歴は25年間無敗!

龍書文は海王の名を持たないものの、烈海王の師匠である郭海王もが認める存在です。

 

郭海王が龍書文を認めている理由は、龍書文の過去の戦績が関係しています。

海王の名を持たないものの、

武術トーナメントである台湾擂台賽を4連覇。

 

地下格闘技トーナメントほどの規模はないのかもしれませんが、

格闘技大国である中国台湾の擂台賽を4連覇していることは驚異的と言えるでしょう。

 

また、この擂台賽での初優勝が15歳のとき。

15歳から19歳の若さで台湾擂台賽を4連覇しているのです。

 

さらに龍書文はその強さを買われ、台湾黒社会より破格の厚遇で迎えられます。

黒社会の組織間で行われる賭け試合。

その戦いの内容は壮絶で、重症か死での戦闘不能での決着がほとんどです。

 

また賭けられる利権や金額が大きくなればなるほど、強い選手が登場します。

喧嘩自慢から、プロレスラー、ムエタイ、拳法家など国籍を問わずプロの登場。

 

龍書文はこの裏社会での戦いで25年間無敗。

さらには15歳から出場した台湾擂台賽を含めると

「生涯無敗」ということになるのです。

 

この台湾擂台賽と裏社会での戦績を考えると、

地下格闘技トーナメント優勝ほどの実績かもしれません。

実際に龍書文が地下格闘技トーナメントに出場していてもかなりいいところまで行けたのではないでしょうか?

烈海王と同じように、ハンドポケットで愚地克巳のマッハ突きを攻略していたかもしれませんね。

龍書文の名言は元ネタがあった

ビスケットオリバとの死闘を繰り広げた龍書文。

口数の少ない人物ですが、印象に残る名言を残しています。

ビスケットオリバの頭突きをくらい瀕死の龍書文が放った名言・・・・

「心・・・・涼しきは・・・・無敵なり!!」

 

この「心涼しきは無敵なり」という言葉は

龍書文のモデルになった桜井章一の名言が元ネタとなっています。

 

桜井章一は20年間裏の世界で無敗という伝説の雀士です。

裏の世界の住人でしたが、今は引退していて

「雀鬼会」という道場を設立しています。

裏の世界で使うイカサマや裏技ではなく、麻雀を通じてメンタルやマインドの大切さを伝えています。

 

その桜井章一の元ネタとなった名言は

『心温かきは万能なり』

この言葉は桜井章一の有名な名言で、心は豊かさが何よりも大切だという意味みたいですね。

まとめ

龍書文の強さについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?

龍書文はなかなか個性的なキャラクターでした。

しかし、大擂台賽編が終了してからは再登場していません。

ハンドポケットの元祖キャラでもあるので、もう一度龍書文の戦いをみたいですね。

今後の龍書文の活躍に期待しましょう。

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