【THE/100ハンドレッド】シーズン6の「赤き陽」2話目のネタバレ・感想

『THE/100ハンドレッド』シーズン6の2話目がNetflixで配信されましたね。

1話目では「アルファ」で起きている謎の現象が気になったまま終わっていました。

シーズン6の2話目の配信が待ち遠しかったハンドレッドファンは結構いるんじゃないでしょうか?

今回はTHE/100ハンドレッドシーズン6の2話目についてシェアしていきたいと思います。

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THE/100ハンドレッドシーズン6の「聖域」1話目のあらすじ

モンティが人類のために生涯を掛けて探し出した惑星「アルファ」

このアルファは200年前に先発隊が降り立っていますが、地上での状況は極超短波信号が発信されていることしか分かりません。

 

アルファが安全なのかクラークとベラミーたちがガガーリン囚人移送船に乗ってアルファに降り立ちました。

大気汚染もなく、水源もあり、植物、昆虫の存在も確認。

 

アルファでの新たな生活に向け希望を感じていました。

 

地上に降りたクラークとベラミーたちは夜明けまで砂浜でキャンプを張ることに。

アルファで捕獲した昆虫を観察していると、草食だったはずの昆虫が人に襲い掛かろうとしています。

 

捕獲した昆虫の変化に合わせて、森の中の昆虫も凶暴化。

クラークとベラミーたちを襲い始めます。

 

凶暴化した昆虫から逃げ切ることができたクラークとベラミーたちがたどり着いたのは巨大なお城。

(凶暴化した昆虫から逃げるときに、レイブンの恋人のショーが死んでしまいます・・・)

 

町1つほどの大きなお城ですが、人の気配はありません。

人が生活していた形跡があるのですが、なぜかところどころに拘束器具が・・・

 

そのころ、宇宙に残るエリギウス3号の中では、モンティーが残した藻類のおかげでケインの手術をすることができました。

さらに、ベラミーの妹のオクタヴィアが冷凍睡眠から目覚めます。

 

手術後に目覚めたケインはオクタヴィアとの言い争いで傷口が開いてしまい、延命措置としてまた冷凍睡眠に戻ってしまいます。

 

地上でお城を探索していた、クラークとベラミーたちに予想もしない展開が訪れます。

誰もいないはずのガガーリン囚人移送船が奪われます。

 

そしてクラークたちと分かれて探索していたエモリが暴走。

「あいつは敵だ、殺される」と叫び出し恋人であるはずのマーフィーを持っていたナイフで襲い掛かるのです。

エモリはクラークたちに取り押さえられ、マーフィーは傷を負ったものの命は無事でした。

クラークは家の中に不自然にあった拘束器具がある理由が分かったようです。

 

さらにクラークが見つけた絵本には

「木や植物は日陰と果物をくれる。星が並び森が目を覚ませば逃げる時だ。ほとんど誰も助からない。2日間、天国は地獄、友は敵になる」

という文章が。

急に凶暴化した昆虫とも関係があるようです。

希望をもってアルファに降り立ったはずが、ガガーリン囚人移送船を誰かに奪われ、エモリが凶暴化してしまう展開に。

シーズン6の「赤き陽」2話目のネタバレ・感想

『THE/100ハンドレッド』シーズン6の2話目の感想をシェアしていきたいと思います。

※ネタバレ注意です。

200年前にアルファに降りったのは?

シーズン6の「赤き陽」2話目は236年前エリギウス3号のチームがアルファを調査している回想シーンからスタートします。

調査隊はアルファの生物調査などをしているもようです。

天文学者の家族と遺伝学者たちのチーム構成のようです。

 

穏やかな雰囲気で調査をしていたチームの様子は一変します。

天文学者の家族の父親が暴走、母親を殺した後、娘を襲います。

天文学者の父親の後ろには日食が起きている太陽が。

「サンクタムは俺ものものだ!!」と叫びながら他のチームのメンバーも襲うところで回想シーンは終わります。

 

236年前にアルファで起きた事件とエモリが暴走した同じようです。

ガガーリン囚人移送船を奪ったのはこの調査チームの生き残りみたいですね。

さらに、襲われた人たちが流していた血の色は黒色、クラークと同じ「闇の血」です。

人を狂気に変えていた原因

クラークが見つけた絵本には

「ほとんど誰も助からない・・・」という内容が。

エモリを凶暴化させた原因は、絵本の内容から植物から出ている毒が原因だということが分かります。

人を凶暴化させるのは日食が終わるまでの2日間。

クラークたちはお互いが襲い合わないように、拘束器具で自分たちを縛り日食の間を乗り切ることを決断しました。

 

拘束器具がある謎が解けましたね。

予想通り、拘束器具は凶暴化した人を縛るためのものだったみたいですね。

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船を乗っ取たのは誰なのか?

クラークたちが自分たちを拘束しているころ、奪われたガガーリン囚人移送船には宇宙服とマスクを装着した4人の姿が。

回想シーンでいた236年前にアルファに降りた調査チームの生き残りのようです。

 

宇宙の母船にガガーリン囚人移送船侵入し意表をついてオクタヴィアたちを制圧し食堂に監禁します。

 

唯一逃げることができたレイブンは冷凍睡眠カプセルから起こしたのは囚人たちのリーダー「シャーメイン」

元軍人ということもあり、あっという間に母船を制圧した4人のうち3人を殺し母船を奪い返します。

シャーメイが殺した3人の血も黒色に見えましたね。

 

レイブンがシャーメインを起こしたのは名案ですが、このままシャーメイがおとなしくいるはずはありませんね。

レイブンがシャーメイの他に冷凍睡眠から起こした人物が・・・

「マディ」です。

以外と早い登場でした。

ベラミーとクラークたちの暴走

お互いが襲い合わないように拘束したクラークとベラミーたちですが、ジャクソンとミラーが幻覚を見はじめます。

クラークとベラミーは拘束器具を外し、ジャクソンたちのもとへ。

暴れるジャクソンとミラーを取り押さえ鎮静剤で眠らせることができました。

 

しかし、ベラミーとクラークも毒の影響でおかしくなり始めます。

ベラミーは凶暴化、クラークは母親の声の幻聴を聞き自分を傷つけようとします。

 

クラークは自分の中で色々と罪の意識を感じているみたいですね。

毒の影響は人によって違うみたいです。

べラミーが凶暴になているのは、正義感が強い性格の反動でしょうか?

 

全員が毒の影響でおかしくなっているころ、マーフィーだけが正常なままでした。

普段は悪ぶっているマーフィーですが、肝心な所では頼りになるやつです。

 

暴走したベラミーを取り押さえようとマーフィーはベラミーに飛びかかりますが返り討ちに。

幻聴が聞こえていたクラークは何とか自我を取り戻し、マーフィーを助けます。

しかし、暴走してしまったベラミーをおさえることができず2人とも殺されそうになってしまいます。

 

3人が共倒れになりそうなところで、クラークが睡眠ガスを噴射。

3人ともガスで意識を失い、危機を乗り越えます。

マーフィーが死んでしまうのか?

母船からアビーとレイブン、シャーメイたちがアルファにガガーリン囚人移送船で降り立ちます。

催眠ガスで眠っている、クラークたちを無事に見つけることができました。

しかし、マーフィーの様子がなにかおかしい・・・・

脈拍が弱っていてます。

さらに、胸全体に浮き出た黒い血管が!!

毒の影響を受けていなかったせいか、ベラミーに襲われて弱ったせいなのか気になるところです。

マーフィーはハンドレッドの中でも人気キャラなのでそうそう死ぬことはないと思いますが。

 

そして、最後のシーンは突如現れた大勢の子供たち

どこに隠れていたのかも謎ですが、クラークたちに言った一言も謎だらけ!!

「お家まで連れて行ってくれるの?」

 

クラークたちが探索していたお城は何の目的で建てられたものなのでしょうか?

マーフィーの体に起きた異変と突然現れた子供たち、3話目の展開に注目です。

まとめ

黒色の血を持つ、アルファの住人。

日食の間、どこかに隠れていた子供たちとの関係。

マーフィーの胸に浮かび上がった黒色の血管、アルファと闇の血、意外な展開がありそうです。

冷凍睡眠から起きたシャーメイとマディの活躍にも期待ができそうですね。

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